ハウスメーカーは「イージーオーダー」、設計事務所は「オーダーメイド」
同じ費用で”より良い住宅”を作るなら設計事務所に任せるべき!!
◆ハウスメーカー
各メーカーとも自社の仕様書により建築するのが基本です。 仕様書には、間取りや空間処理、設備など、いくつかの設計デザインがありますが、顧客は、予算に応じその中から注文します。
洋服で言えば、型見本の中から好みの型と布地を選び、「仮縫い」なしで注文する方法です。いわゆる「イージーオーダー」この「イージーオーダー」は、より多くの顧客に周知する宣伝・広告が鍵となりますから、広告経費がかかり、その分建築費が抑えられることになります。
◆設計事務所(建築士)
建築士は、家づくりの専門家です。 豊富な経験と常に新しい知識、情報を有していますが、この経験知識が、顧客の熱いこだわりや要望に応える鍵となります。 従って、顧客の予算に応じ、設計図作成しますが、{予算+α}という予算以上の建築効果を求めて、「こだわりの家」設計デザインを提案をします。正に「オーダーメイド」です。 また、「設計と工事分離」の原則により、設計図ができると、これを工事を請け負う数社の工務店に説明し、見積もりや実績など提出させ、その中から、顧客と一緒に1社を選定します。 工事が始まると、建築士は、第三者の目で「設計通り、工事が進んでいるか」など、工事の良し悪しを判断・ 指導するなど、一貫した設計・工事監理を行います。
同じ費用なら"建築事務所"に依頼する方が「諸経費・広告費・その他」の
コストが省けて、"より良い住宅"を建築することができます。
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